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April 22, 2005

団塊のJAZZエッセイ「KIND OF BLUE」その34、閑話休題

仕事が急に忙しくなったり、25-25さんのBBSで遊ばせてもらったりして自分のBLOGに集中できずにいました。
そんな中、h_imagineさんからコメントを頂きました。前回の「BLOGはBLUES」という題名からとそこで書いたBLUES発祥の話、そう黒人奴隷時代からの話です。imagineさんは何気なくこの問題にふれ人間における悲惨さとは・・と書かれていました。
別にこれに触発された訳ではありませんが、実は1週間くらい前、とある要件で知的障害者擁護施設を見学する機会を得ました。メディアなどを通じてその大変さは認識していたのですが、見ると聞くでは大違い。
30代後半にヴォランティアで子供の障害者の介護支援を3日ばかりやったことがあって、その大変さも知ってはいたのですが・・・・知的障害を持つ高齢者の問題というのは今回初めて知りました。
障害を持ちながら90歳以上まで生きつづける、生きる本人、介護支援する人々、両方ともに「大変」とはひとことで言えない凄さを直接的に感じてしまいました。
逆に「健常」って何にか?問われているのです。
同行した方は70歳になる方で大きな会社を経営している方、そして人工透析を週に3回受けている1級障害者手帳をお持ちの方でしたが、その方が俺は健常だと呟きました。
私は、20代の頃にある有名な作家先生から男は28歳までに「いかに生きるか」を見出すこと、と言われました。
このことは20代を過ぎても、否未だに考えていることでもあります。
一方、いまこのBLOGとは別に自分だけの為に雑文を書き溜めています。
題名を「自分自身のための優しい回想~生きる理由」としました。
この自分自身のための・・・という言葉はジャズエッセイの大家、故植草甚一氏の言葉で好きな響きであり言葉です。これをお借りしました。
ここで敢えて「生きる理由」とつけたのは、「いかに生きる」ではなく、自分の来た方向を振り返ることにより、自分の生きた理由が見つけられるかも知れないと思ったからです。
誰に読ませるものでもありません、自分自身に書いているものです。
でも、今回の障害者施設も見学で全く違う世界を見せ付けられました。
彼らにとって「生きる理由」とはなんでしょうか?多分に宗教的になりそうです、でも良いと思います。
宗教の発祥と存在がそこにあるのでしょうから。私の祖父は曹洞宗の高僧でした、私も習わぬ経が読めます。
生活の中からいろいろな事を教えてもらいました。20代半ばには自分の好きだった人がキリスト教を学び、
クリスチャンとして洗礼を受けたことに影響され、知識と情報をえる時期があり、今でも心の中に残っています。
これで自分の宗教観が広がったと思っています。
そんな自分が見た世界から改めて「生きる理由」を自問自答しているのです。
一方においては通常の世の中において、考えられない残虐な事件が起きています。
最高学府を出ていながら、生きる上での基本すら守れない人がいます。
こう考えると、知的障害って?なんなのだとまたまた考え込んでしまうのです。
今はアイリン・クラールのLPを出して聴いています。
Jazz4_042_1
<このLPの裏に名前入りで彼女とアランがサインを入れてくれました>
彼女は女性ヴォーカルとして絶頂期でガンで亡くなったのです。
亡くなる約1年前、来日しました77年でしたか。彼女は既に自分が末期ガンであることを充分に自覚していました。そしてステージにあがっていました。縁あってそのコンサート運営のお手伝いをさせてもらいました。
ピアノは歌伴の名人アラン・ブロードベントです。ピアノとのデュオで。
会場のABCホールは満員で誰しもが彼女が末期ガンであることを知っていました。
きっとこの歌を聴くことはこれが最後であると・・・・。
会場は沈みがちでしたが彼女はそれを感じてか勤めて明るく振舞い歌いました。
その気持ちのコントラストが強い分聴衆はみんな泣いていました。
その彼女が名前を入れて感謝の言葉を書いてサインをしてくれたレコードです。絶筆です。
今週は何だかとても大きな問題を見た思いです。
因みに「狂」という字を使用した単語が変換できません、多分表現禁止文字やら用語やらなんでしょう。
自分で自分にジャズキチ(狂)と書きたい時不便しています。
健常と障害、そして生きるということ、自分なんてまだ何も分かっていないのでしょう。これを読んだ方の中でこの問題にはもっと深刻に係わっている方がいると思うからです。
今回はこの辺で・・・アイリン・クラールを聴きます。
<次回に続く>

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Comments

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