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July 06, 2007

団塊のJAZZエッセイ「KIND OF BLUE」その130回ーー「ジャズはライブにかぎる」の巻ー

ご来場の諸氏諸嬢の皆様には以前、ジャズはライブに限ると、ここでも書かせて頂き、この空想のジャズクラブ「KIND OF BLUE」でもライブレコーディングをしたことがあります。
勿論、ライブハウスが一番ということにご異論のある方は少ないはずというか、ここにご参集の方々は特にライブ狂ばかり。
ではではでは・・・・皆様に問う!
モダンジャズにおけるライブレコーディング(大きなコンサート会場は除く)の傑出BEST3と言えば・・・何を推挙されるか!
また、その理由を端的に述べよ!(偉そうに言っちゃって)

などと偉そうに言うからには・・・先ずは己より、お話もうそう。(段々時代劇調になってきてしまった)
そもそも、ライブとなれば、先ずは臨場感、まるでその場に居合わせる感覚、そしてそこで繰り広げられる生の演奏、一発勝負の迫力、何が起きるか分からないスリリングな展開、時としては大物アーティストやベテランも間違える、でもそれがそのまま録音に反映され、反って迫力となる。
などなどを考え併せ、当然自分の趣味、主義、主張、意地、屁理屈、を加味し・・。

1、 アート・ブレイキーとジャズメッセンジャーズ アット バードランド(BN)
※ はやりハードバップが誕生しつつある現場の興奮が如実に伝わってくる。
※ 演奏内容に迫力があり、思わず観客になれる。
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2、 ホレス・シルバー ビレッジ・ゲート「DOIN‘ THE THING」
※ シルバーがリーダーで自分でアナウンスをしながら演奏を進める場面が手に取るようだ。
※ 演奏内容の良さとお客のノリと興奮がそのまま聴くことができる。
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3、 マイルス アット ブラックホーク
※ マイルスの初めてのライブレコーディングで、ライブでの強さ、荒々しさがたまらない。
※ サイドメンの出来がよい、モブレイも特にウイントン・ケリーのノリが最高。
※ マイルスのライブの現場の演奏の進め方は興味深い。
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まだまだある、エバンスのワルツ フォ デビーの冒頭のナイフとフォークの音ははどうしてくれる、ピーターソンのロンドンハウスは、モンクやドルフィーも外せない・・・サラ・ボーンの何度も歌詞を忘れる「THANKS FOR THE MEMORY」もライブならでは・・カーメンのダンテスだっていい。(そういえばダンテスが閉鎖だそうで残念です)
トレーンやロリンズのライブはとなる・・・、いやああ、BEST5にすればよかったなんて言えば、今度はBEST10がとなる・・・小さなクラブのライブは何しろ最高だ、ジャズはライブに限るのだ!

皆さん、小さなクラブのライブレコーディングのBEST3を活発に宜しく!
初めてのかた、初心者大歓迎!
MIXIからご来場の方も大歓迎!
なんだか、キャバレーの呼び込みみたいになってきた。

<次回に続く>

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Comments

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Posted by: epowerwyr | September 23, 2017 at 02:25

DUKEさん
ありがとうございます。
ロニー・スコット クラブですか、小さいクラブです。
満員で、詰め込んで100人くらいでしょうか・・。
飾りっけの無い、シンプルな箱です。
雰囲気は良いです。

エラがやってましたか・・サラとカーメンは沢山あるのですが・・・エラはコンサート盤はあるのですが、こじんまりとした静かなクラブでシットリと・・・というのが無くて・・・どうもありがとうございました・・・と言いつつ、さあ、何処で買えるやら・・・DUKEさん!ちょうだい!

Posted by: 4438miles | July 12, 2007 at 13:54

4438miles さん、こんばんは。

7月も半というのにこちらは肌寒い日が続いております。

>ところでエラの小さなクラブ盤って???

74年のロンドンのロニー・スコット・クラブがあります。行ったことがありませんので、小さなクラブなのかは分かりませんが・・・

チック・ウェブの時代からコンサート・ホールで映える人ですね。

Posted by: duke | July 11, 2007 at 23:15

DUKEさん
バルネにコナーですか、よく覚えておきます。
このバルネ持っていたかな?
聴いた覚えはあるけど・・・・。
クリスはいいですね、私も愛聴盤です。
ところでエラの小さなクラブ盤って???何か有名なのありましたっけ?
サラもカーメンもあるけど・・バンガードやゲートのサラって無い様な・・。


KAMIさん
ドーハムのカフェボヘミアいいですよね、まるでその場にいるみたいで。
そして、マイルスのイン パソーンは私も良く聴く盤です、コンプリートで全部流すといいですよね。
当時の週末のサンフランシスコのブラック ホークの様子が分かるようです。
ケリーが一人残ってソロを弾いたりしてね。

Posted by: 4438miles | July 10, 2007 at 10:03

4438miles さん、こんばんは。

いやぁ、屁理屈派になるお題ですね。(笑)

「アート・ブレイキーとジャズメッセンジャーズ アット バードランド」
ピー・ウィ・マーケットのメンバー紹介で熱いライブを期待できる。

「barney」
バルネ・ウィラン、ケニー・ドーハム、デューク・ジョーダン、パリでハード・バップの花が咲く。ライブが進むにつれ拍手が大きくなる。自然発生的な拍手、掛け声こそライブの真骨頂。

「ヴィレッジ・ゲイトのクリス・コナー」
クール・コナーってのは私のことよ。いやぁ涼しい、それでいて熱い。

Posted by: duke | July 08, 2007 at 19:52

4438miles様、こんばんは。
ライヴレコーディングベスト3ですか。
うーん悩みますね。
得意のエイヤーで行きます。

アート・ブレイキーの「バードランドの夜」
ブレイキーとシルバーの新しいジャズを演るのだと言う心意気が伝わってきます。天才ブラウニーが適役。

マイルスの「イン・パースン」(ブラックホーク)
気合充分のマイルス、ケリーの素晴らしいソロそしてモブレイも乗っている。
私はいつもコンプリート盤(CD4枚セット)を聴いています。

「カフェ・ボヘミアのケニー・ドーハム」
今日店でかけて素晴らしさを再認識したアルバムです。
ドーハムが物凄い決意で創ったと思われるグループ「ジャズ・プロフェッツ」の貴重な記録。
可能性を秘めていたグループなのに、6ヶ月で解散。残念!!!

Posted by: KAMI | July 06, 2007 at 21:45

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